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小林功

小林です。専門はビザンツ帝国史です。そのなかでも特に7世紀から10世紀前半に関心を持って研究を進めています。高校世界史の教科書などではほんの数ページしか触れられない国家ですが、それでもこの時期はイスラム教徒との激しい戦いや、「テマ制」など、(ビザンツ帝国史の中では)比較的知られているトピックスが続く時期ではあります。

ただ、それは研究が進んでいる、ということを意味しているのではありません。たとえば先に挙げたテマ制・・・テマとはどのような制度だったのか、ということについて研究が進んだのは比較的最近で、しかもまだまだ明らかになっていないことが山ほどあります。研究だけでなく、そうした研究成果を一般の人たちに知ってもらう努力もまだまだです(ちなみに、教科書などで紹介されている「テマ制」の説明は、相当古い説です)。

ビザンツ帝国史の中でも、特に研究が進んでいない時期が7世紀です。この時期は古代から中世へと移り変わる時期でもあるので、ビザンツ帝国だけでなく西ヨーロッパをも巻き込んだ形での変化を考えなければなりません。大変ですが、面白い課題でもあります

わたくしはなるべくさまざまな側面から7世紀のビザンツ帝国、そしてビザンツ帝国や西ヨーロッパ、さらにはイスラム帝国をも含む地中海世界について分析し、そして分析で得られた成果を多くの人に知らせていきたいと考えています。

「西洋史で最もメディアリテラシーのある先生で、色々なソーシャルメディアを使いこなされております。」

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